疲れているママの役に立とうと、お手伝いを探すパパ。
お願いされたことは快く対応しているつもりなのに、十分な意思疎通が取れていなくてモヤモヤしてしまうことありませんか?

何か手伝えることある?

あ、そしたら買い物に行ってきてもらえるかな?

もちろん!何買ってきたら良いかな?

んー、お野菜が無かったと思うから適当に買ってきてくれる?あとは、牛乳かな。

ただいま!買ってきたよ!

(あれ、納豆ってもう無かったんだ。キムチもほとんど残ってないしヨーグルトも少ない。さっき聞いたときに言ってくれたら良かったのに。。。)
せっかくお手伝いするなら、パパもママも気持ちよくやりたいですよね!
そこで今回は、パパのお手伝い【買い物】のコツをご紹介します。
買い物のコツ:『あるべきリスト』を作る
【買い物】のコツ、それは『あるべきリスト』を作り何が無いのか(何を買うのか)明確にしておくことです。
『あるべきリスト』とは
『あるべきリスト』とは、普段当たり前のように用意されている物のリストのことです(おうちによって異なると思います)。
例えば、こんな感じです。特別なことはありません。
- 冷 蔵 庫:牛乳、卵、お肉(豚、鶏)、野菜(にんじん、玉ねぎ、レタス、きのこ)など
- 食 品 庫:調味料、カレーのルー、乾麺のうどん、蕎麦など
- 日用品庫:ハンドソープ、シャンプー、トリートメント、洗濯用洗剤、スポンジ、
ティッシュペーパー、ラップなど
私は携帯のメモにリストを作成していました。
画像は、その一部分です(〇印は、今回買う物につけていました)
では、何故『あるべきリスト』の作成をオススメするのか、その理由をご紹介します。
『あるべきリスト』を作るメリット
メリットは3つあります。
パパ一人で買い物を済ませられる
ママも常に必要な物を把握できているわけではありません。
- あるべき物がわかっていれば、ママに確認せずに買うべき物がわかる。
- 特にママが疲れて休んでいる間や、別の作業をして手が離せない間に、パパは買い物を済ませることができる。
買い物に行く回数を減らすことができる
- 買い忘れが減る
- リストは日常的に必要な物なのでストック状況も確認しやすい
- 買うべき物がわかっていたら仕事帰りなどのついでに買い物を済ませられる
パパのお手伝いの幅が広がる
あるべきリストにこんな物を加えておいたら、パパのお手伝いの幅が広がります!
- 料理:Cock Doや丸美屋の「青椒肉絲」等のお助け素材を揃えておけば、ママがしんどそうな際にパパでも簡単に食事の用意ができる。
- 体調不良への準備:ママの調子が悪い日にも簡単に栄養が摂れるよう、ゼリーやヨーグルト、冷凍食品(パスタやチャーハン)、乾麺などを用意できる
- ママのリフレッシュ:アイスやケーキなど、時にはママの好きな物を差し入れできる機会になる。
以上がメリットになりますが、
一つ、是非オススメしたい買い物の【+α】のコツがあります。
【+α】のコツ
これは、僕がやって良かったなと思うポイントです。
ママになると、あまり食べない方が良いものなど、制限しなければいけないことに注意していると思います。
お茶を買う、差し入れてのケーキを買うときにもカフェインやナチュラルチーズがたくさん入っていないか注意してあげると嬉しいのではないでしょうか?
また、食べない方が良いものへの注意が強い一方で、食べた方が良いとされている物まで注意を配るのは大変だと思います。
例えば、クルミなどのナッツ類やドライフルーツ、ヨーグルトや一緒に食べられる(冷凍)フルーツなど、ママが自分ではあまり買わないような物を一緒に買ってきてあげれば、さりげない気遣いにきっとママも喜んでくれると思います。
パパが買い物に行くからこそできる工夫ですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、パパのお手伝い【買い物】のコツとして『あるべきリスト』をご紹介しました。
パパのお手伝いは、ママの負担を減らしてあげられる大切なことだと思います。
そこにちょっと気を配れば、ママの気分も良くなり、パパもやりがいが生まれ、みんなで気持ちよく育児ができ、赤ちゃんも安心するのかなって思います。
最後までご覧くださり誠にありがとうございました。
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