転妻・転夫の皆さまこんにちは!転妻ワーママのけいです!
皆さんは、ご自身のキャリアや働き方についてどうお考えですか?
私の場合、結婚する前も結婚した後も

夫の転勤にはついて行くけど、働くことは諦めたくない!
と考えていました。もちろん子どもが生まれた今でも変わらない思いです。きっと同じように考えている転妻・転夫の皆さんも多いのではないでしょうか?
悩みながらGoogleなどで「転勤妻 仕事」と検索すると転妻でも働きやすい職業として必ず出てくる介護のお仕事・・・

でも経験も無いし、本当に転妻にとって働きやすいか不安・・・
私も最初はそう感じていましたが、勤めていた外資系メーカー(正社員)を退職し介護職(非常勤職員)に転職したひとりです。
そこで今回は転妻ワーママけいが、介護職へ転職した決め手と働いて分かった印象を紹介します。
70歳まで同じ会社で働くことに疑問を感じた!そもそも転妻には難しい!
人生70歳まで働くことが当たり前になる、というのは皆さんも薄々感じているところ。
転妻という理由はもちろんですが、私は定年まで同じ会社で働くことの想像がつきませんでした。
転勤夫と結婚した後もメーカー勤務を続けていましたが、常に

私、このままこの会社で働いていけるだろうか?
と考えていました。
- 出産・育児・夫の転勤でキャリアを中断することの恐れ
- 夜10時までの当たり前の勤務
- 女性管理職を増やしたい会社とのギャップ
- 大手企業ながらもお手本にしたい50代・60代の社員が皆無
挙げたらキリがありませんが、主に不安に感じたことです。
転妻ワーママとして70歳まで元気で働く為には、もっと環境や時間などに縛られない自由な働き方ができる職場で働きたいと考えるようになりました。
そこで

手に職をつければ転妻でも自由な働き方が出来るのではないか?
と考えはじめた結果、全くの未経験でしたが介護職を視野に入れはじめました。ここからはなぜ介護職を選択したのか理由を紹介します♪
介護職の需要は高い
2025年、75歳以上の人口がいよいよ2,000万人を突破すると言われています。
高齢化率はなんと!人口比で2025年に30%、2040年に35%を超えると予想されています。
高齢者は増えているが、日本の人口は減少する一方・・・
介護職不足が叫ばれている理由です。

ですが、ここで衝撃的な事実!
実は、国の様々な政策を受け介護職は年々増加しています!

画像は厚生労働省ホームページより引用
しかし、
という現状が続いており、今後も人口が増加しない限り考えられます。

介護職は注目が集まっている職業だけど、まだまだ空きがあるのです!
ここまで需要があれば転妻・転夫で、例え大都会に行こうが、人口が少ない土地に行こうが働き口に困りませんよね。
実際、私は県人口70万人以下(イメージ:東京都練馬区より少ない)の土地にも住んでいましたが、介護職の求人は山ほどありました!
そして応募すると快く迎えてくれるスタッフばかりなので初めての土地にもすぐに馴染め、介護職を選択して良かったと思っています。
介護職の働き方は自由自在
転ママ・転パパの場合、見知らぬ土地での子育て。私もそうですが小さなお子さんがいても頼れる人は限られていてフルで働けない人も多いですよね?
だからこそ働き方の自由度が高い介護職はオススメですし、長く続けやすい職業だと思います!
- 「週1からOK」の求人も多く、余裕を持った働き方が可能
- 働き口が多いのでキャリアの中断が可能(極端な話、半年間は一生懸命働いて、その後半年は休むなども出来ます!)
- 働く時間帯が朝・昼・夜・深夜など選択肢が多い(ex.夜勤専従、早朝専従などもある)
介護職には働き方の選択肢がたくさんあります。それに伴い、働き方の自由度がとても高くなっています。
私の場合、メーカー勤務のときはもちろん週5日出勤していました。
介護職に転職してからは、夫の休みなどに合わせて多い週は5日、少ない週は0日などプライベートに合わせてシフトを調整するなど、自由自在に働き方を選んでいます。

もちろん息子が生まれた今後も、プライベートに合わせて働き方を変えていくつもりです!
なによりも介護職はやりがいの多い仕事!
皆さんはお仕事中、「ありがとう」と声を掛けられることってありますか?

メーカーに勤めているときはあまりもらえなかったな・・
テレワークが主流になっている現代では、特に掛けてもらいにくい言葉ですよね。
介護職に転職して驚いたことは、この「ありがとう」の多さ!
私は、介護職は相手の気持ちに寄り添い、“共感”する力が必要な仕事だと思っています。
そのような仕事には相手からの感謝の気持ちが伴ってくることが多いです!(病気などで気持ちが表現出来ない方などもいますので、もちろん違う反応があることもあります!)
利用者さんはもちろん、ご家族や周りの職員からもらう「ありがとう」で、

自分は人の為に仕事が出来ている!
と“やりがい”を感じることができています!
転妻・転夫に限らず人の為になにか働きかけをしたい人、人を喜ばせたい人、誰かの生活を支えたい人などにはピッタリの職業だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、外資系メーカー勤務から介護職へ転職した理由を紹介しました!
介護職には自分のステージに合わせて選べる働き方がたくさんあります。
転妻・転夫の皆さんはもちろんですが、企業での働き方に疑問を持っている方や、自由な働き方を手に入れたい方は介護職も視野にいれてみてはいかがでしょうか?
処遇面などについてはまた別の記事で紹介しますので、お楽しみに。
記事に少しでも共感するところがありましたらシェアして頂けると喜びます(^_^)
コメント